女子学生への就活アドバイス
こんばんは。こあさんです(´・ω・`)
今日から実家の愛知県に帰省しています。やっぱり実家は落ち着きますね。
今日は女子学生に向けた就活アドバイスをしたいと思います。
まずは一般職と総合職の違いから!
そもそも女性の場合は2つの採用枠があります。
男性の私からすると羨ましいです。笑
一般職(地域総合職含む) | 総合職 | |
仕事内容 | 定形業務中心 | 非定型業務中心 |
簡単な仕事 | 難しい仕事 | |
採用対象の性別 | 女性のみ | 男女 |
採用対象の学歴 | 高校・短大・女子大 | 4大高学歴 |
転勤 | ない場合が大半 | ある |
給与 | 低い | 高い |
ワーク・ライフ・バランス | 取りやすい | 取りにくい |
あくまで両者の一般的な比較論であることを理解した上で比較表を見てくださいね。
非常に端的にまとめると次のとおりだと思います。
一般職・・・プライベート重視
総合職・・・ワーク重視 ←男性の皆さんは選択肢がなくこっちですよ。笑
女性の皆さんにとっては就職先を決めるのと同じぐらい大切だと思います。
正直、長く働くのであれば一般職がオススメです。これは結婚後を見据えてのアドバイスになります。ただでさえ育児や家事をしながら働くのは大変だと思います。一般職であれば残業なしで定時に仕事を終えたり、急な転勤もなく仕事に取り組むことができまます。私の務める会社は産後休暇や育児休暇の充実している大企業ですが、それでも家事と育児と仕事を両立している総合職の女性は少数派です。
また一般職から総合職への転換制度はあっても総合職から一般職への転換制度を設けていない企業がほとんどです。もしも育児や家事が落ち着いて仕事をもっと頑張りたいと感じた場合は、転換制度を利用し一般職から総合職にジョブチェンすれば良いと思います。
一般職と総合職では求める人材が異なります。
一般職と総合職では求められる点が異なるため、意識して面接に望みましょう
一般職
総合職の補佐となる提携業務が多いため、気遣いや人当たりの良さなど性格面やチームワークを重視します。合わせて総合職よりルックスも重視しています。これが表立って学生に伝わることはありません。
総合職
男性の中でも十分にやっていける負けん気/能力/体力を重視。
総合職で働きたい女子就活生へのアドバイス
今、大企業ではダイバーシティを求めています。メーカーで働いていると特に女性からの人気が低いため、女性の総合職を確保するのに毎年苦労しています。こういった事情から女性には大企業のメーカーは就活の穴場と言えます。実際、私の会社では女性と男性それぞれに採用目標人数を掲げている関係で女性の方が男性よりも10倍以上内定しやすいです。更に女性の技術職となれば、内定の確率は更に高まります。
最後に
いかがでしたでしょうか?女性の就活生の皆さんにはどういった人生を送りたいのかをよく考えた上で一般職と総合職を選ぶのが良いと思います。余談ですが、毎年一般職に応募する男性が数名います。全員書類審査で不合格となるので出すだけ無駄ですよ。笑