【複数内定者向け】内定者懇親会は参加しよう
こあさんです(´・ω・`)ご無沙汰してます。
仕事と遊びでブログの更新が途絶えてました。
今日は企業側が内定者懇親会をする目的と学生側が参加したほうが良い理由について記載したいと思います。
すでに内定者懇親会の案内が届いている学生もいらっしゃるのではないかと思い、この記事を執筆しようと思いました。
そもそも内定者懇親会とは
主に人事部※が主催する内定ホルダー同士の交流会です。大半は内定先として決めているケースが多いですが、中には就職先を迷っていて様子を見に来たという内定ホルダーもいます。形式としては単なる飲み会、グループワーク、会社見学、など様々あります。
※会社によっては大学のOBと内定者が懇親するパターンもありますが、少数の印象です。
1.内定者懇親会を開催する企業側の目的
大きく2つの理由があります。
(1)内定辞退を減らすため
企業側は2つの理由から内定の辞退を減らすことが出来ると考えています。
①改めて人事部/OB/OGを通じて会社のPRを実施し内定者の入社意欲を高めることが出来る。
②内定者どうしの結束が生まれて内定辞退しにくくなる
(2)学生に内定辞退を迫るため
企業にとっては学生が内定辞退を引き伸ばしてしまうという問題があります。早期の辞退であれば秋採用で補充できるため、企業側としては早めに辞退してほしいというのが本音で、学生側も入社意欲がない企業の懇親会にはわざわざ行かないので、辞退を申し入れてくれるという仕組みです。
2.参加したほうがいい理由
特に複数の内定をキープしている学生は参加した方がいいです。実際、私も複数の内定先の懇親会に参加し今の会社への入社を決めました。
(1)入社先のカルチャーを再度確認出来る
大勢の先輩に会うことが出来る最後の機会です。逆に迷っているのであれば人事部の人に正直に話してOBやOGを紹介してもらうのも一案です。
(2)同期となる仲間を確認出来る
この点は非常に大きいです。今後、定年まで勤めた場合、40年以上付き合っていく仲間になるのでサークルやゼミの仲間と比べ物にならないほど重要です。私は就職先の第一候補としていた外資コンサルはこの理由から内定を辞退しました。非常に定性的なのですが、単純にノリが合わなかったというのが理由です。笑
あなたの評価がわかる
企業としては優秀な学生を上から順に採用したいと考えていますので、優秀な人から順番に内定の通知を出します。また、年度によっては一旦不合格にした学生でさえ、採用目標数に届かないことを理由に合格通知を出すことがあります。周囲の同期に内定の通知がいつあったか?を確認することであなたのおおよその評価が分かります。
もうすでに内定の辞退を済ませて来春からの入社先を決めた方や、まだ迷っている方もいらっしゃると思いますが、納得の行くまで内定先はとことん悩みましょう!
下の記事も参考になると思います!