元人事担当、現リクルーターが就活生を応援するブログ

Topix core30勤務。就活の基本を元人事現リクルーターがアドバイス。

就活の選考ステップについて

こあさんです(´・ω・`)お腹いっぱいで寝落ちしていました。

気合い入れて書いてこ。

 

今日は選考のステップと具体的な内容について記載します。

 

 

時期 実施すること
大学3年生の3月頃 プレエントリーの実施
大学3年生の3月頃 エントリーシート(ES)の提出
大学4年生の4月頃 筆記試験の実施
大学4年生の5月頃 リクルーター面接(リク面)の実施
大学4年生の6月上旬頃 グループワーク/ディスカッションの実施
大学4年生の6月上旬頃 面接の実施

 

プレエントリーの実施

リクナビマイナビに登録し興味のある企業にエントリーします。

ここで初めて企業と接点ができます。

エントリーシート(ES)の提出

企業の採用選考を受けるための申し込みです。履歴書&必要書類を送付する、ESのみの提出、課題&提出など、企業や業界により様々な形で形式があります。

筆記試験の実施 

ESを無事通過すると、次は筆記試験です。筆記試験は、企業が独自のテストと、SPI・玉手箱など社外のWebテストを利用するテストの2パターンあります。社外のテストでは「SPI試験」は多くの企業が利用する主要テストになるので、しっかりと勉強しましょう。

リクルーター面接(リク面)の実施(ない場合もある)

建前上は選考とは関係ないと就活生に伝えた上で大学OBがリクルーターとなる面接です(本当に選考と関係ないケースもあります)。基本的にはすべて選考と思って受けたほうが良いです。形式は様々で、リク:学生=2:2、もしくは、リク:学生1:2のケースが多いと思います。回数は1~3回が一般的です。多い企業だと5回ほどあると聞いたこともあります。

 

グループワーク/ディスカッションの実施(ない場合もある)

グループワークは5名前後でゲーム形式で店舗運営を行って売り上げを競ったり、企画を立ててその企画書やポスターなどを作成するという形式のものです。

グループディスカッションも同じく5名前後で行い、グループに与えられたテーマについて議論し結論を出す、といったことが一般的。どうすれば生活保護をなくすことが出来ると思いますか?や時事問題を交えたものもあります。大学スポーツのあり方は?など。答えが明確でないケースがほとんどです。

ここで大切なのは自分の役割をしっかりと考えチームに貢献するということです。また別で記事にしたいと思います。

 

面接の実施

無事にすべての選考を通過するとようやく面接になります。

回数は本当に企業によってまちまちで2〜5回が多いと思います。

はじめのうちは面接官:学生=2:2~5といった形式で、回数を重ねるに連れて面接官:学生=2:1~2といった感じで学生の人数が少なくなっていきます。その分一人あたりに割かれる時間も多くなるため、しっかりと事前に準備し、あらゆる質問の返答を出来るようにしておく必要があります。面接についても別により詳しい記事を準備していきたいと思います。

 

以上が選考のステップになります。長い道のりですが、このブログでもひとつひとつどう準備すればよいかアドバイスをまとめていきますので、ぜひ参考にしてください。(`・ω・´)シャキーン